タイトル

赤魔道士専用の白魔法、リジェネ(レベル21)とリフレシュ(レベル41)が追加されました。

赤魔道士の弱体魔法スキルの上限が引き上げられました。

獣使いの片手斧戦闘スキルの上限が引き上げられました。

ナイトの戦闘スキルから片手斧、両手斧のスキル項目がなくなりました。

ランク2のミッションで訪れた各地のBurning Circleを利用してバトルフィールドに出現させることができる、新たなノートリアスモンスターが追加されました。
ノートリアス戦は進入時の条件によっていくつかのレベル帯の敵が設定されており、進入した設定レベル以上のプレイヤーのレベルは、一時的に特定のレベルまで下げられてしまう制限が課せられます。対象レベル帯の装備を用意しておかないと、一時的なレベルダウンによって装備品無しで戦う状況に陥る可能性がありますので注意が必要です。バトルフィールドから出た後は従来のレベルに戻ります。
また、従来のミッションでのバトルフィールドにおける戦闘にもレベル制限が課せられるようになりました。
レベル制限中はアイコンが表示されます。また、バトルフィールド内である事を現す従来のカギの形のアイコンも絵柄が変わりました。
◎新しいバトルフィールドでの戦闘 レベル40またはレベル60
◎ランク2のミッションでのバトルフィールド レベル25
◎ランク5のミッション、フェ・インでのバトルフィールド レベル50

コンクェストにおいて、遠征軍の目的地による最低必要レベル制限を下げました。

また、冒険者の遠征軍を打ち破るため、獣人軍も新しい部隊を派遣するようになりました。
この部隊は上記のバトルフィールドでも用いられているレベル制限によって守られます。この部隊に狙われたパーティ・アライアンスのPCにはレベル制限がかかりますが、レベル制限のかかっていないPCは、この部隊を攻撃することもできませんし、レベル制限のかかっているPCをケアル等により補助することもできません。
なお、レベル制限は一定時間で解除されますし、ある特定の方法にて制限を解除したり、敢えて再び制限を受けることも可能です。制限されるレベルは、リージョンにより、30、40、50の3パターンがあります。

この部隊を倒せばリージョンポイントを伸ばすことが可能で、また遠征軍成功の際には成功報酬ボーナスが個人戦績に加算されます。

一定間隔で再出現する一部のノートリアスモンスターに、サーバー再起動後の出現遅延処理が設定されました。遅延時間は各モンスター固有の一定時間幅内でのランダムとなります。

ダンジョン内に限り、魔法/武器技/アビリティ/アイテム/遠隔攻撃の各コマンドで、地形などの障害物によって攻撃が妨げられるかどうかの判定をより厳密に行う様になりました。
屋外のフィールドエリアや「たたかう」のコマンド挙動については、従来通りのままとなります。

範囲効果の魔法などを目標の中心から上下方向±4m以内相当の距離を最大有効範囲に制限しました。
水平方向については従来通り各魔法固有の距離を使用します。前項ともあわせて、一部のノートリアスモンスターの長距離範囲攻撃によって他のフロアにいるプレイヤーが巻き添え被害をうける可能性があったため、その軽減が目的です。

ダンジョン内の宝箱、Treasure ChestやTreasure Cofferなどを開ける場合には、スニーク、デオードの効果が消える様になりました。インビジも従来通り、効果中は宝箱を開けられません。
また、シーフの宝箱開錠に、新しいタイプの罠が用意されました。

サーチやパーティ編成メンバーを探すなどのサーチ結果リストから、各プレイヤーが設定した一言コメントが読める「サーチコメント」が導入されました。
サーチコマンドメニューの一番下に「コメント編集」ボタンが追加されています。これに伴い、「エリア指定で検索」のボタンがトップに移動しました。
サーチ結果リストで対象となるプレイヤーにカーソルがある状態で決定ボタン/【Enter】キーを押すと、そのプレイヤーがサーチコメントを設定している場合はログウィンドウで受信します。
サーチコメントは3行までで、古い情報が残らない様毎回ログアウト時にクリアされます。第三者に読まれたかどうかの通知はされません。

サーチ結果リスト上でパーティリーダーのプレイヤーの名前の色が黄色で識別できるようになりました。

パーティ編成のサーチ結果リスト上から上記パーティリーダーを選択して、直接アライアンス勧誘も可能になっています。

前回導入された「おまかせ編成」で編成されるパーティのレベル差を全レベル帯で±1レベル以下に制限しました。

以下のチャット用代名詞が追加されました。
 <st>
サブターゲットカーソルを出して、相手を選択します。
 例) /magic ケアル <st>
    → ケアルをかける対象を選べるようになります。
 <lastst>
最後にサブターゲットで選択した相手の名前に置き換えたり、その相手を指定します。
 例) /magic ケアル <st>
    /party <lastst> さんにケアル!
    →「Azagbaさんにケアル!」など、対象の名前に置き換わります。
    /magic ケアル <lastst>
    → Azagbaさんにケアルを唱えます。
 <stpc>
PCを対象にした<st>
 例) /wave <stpc>
    → PCだけを選択できるようになります。
    「AzagbaはDestinyに手を振ってみせた。」
 <stnpc>
NPCを対象にした<st>
 例) /wave <stnpc>
    → NPCだけを選択できるようになります。
    「DestinyはMalboroに手を振ってみせた。」
 <hp>
自分の現在のHPと最大HPを表示
 例) /party ただいまHPは <hp> です!
    →「ただいまHPは10/20です!」
 <mp>
自分の現在のMPと最大MPを表示
 例) /party ただいまMPは <mp> です!
    →「ただいまMPは10/20です!」
 <job>
現在のメイン/サポートのジョブレベルを簡略形式で表示
 例) /say <job> です!
    →「WAR10/MNK5です!」
 <hpp>
現在のHPを%表示
 例) /party 現在HP <hpp> です!
    →「現在HP50%です!」
 <mpp>
現在のMPを%表示
 例) /party 現在MP <mpp> です!
    →「現在MP50%です!」
 <bt>
赤ネーム(戦闘中の相手)になっている敵を展開
 例) /jobability 挑発 <bt>
    → 赤ネームに対してジョブアビリティ「挑発」を実行します。
 <scan>
広域スキャンによって追跡中の敵を展開
 例) /target <scan>
    → 追跡中の相手をターゲットします。
 <mjob>
現在のメインジョブレベルを表示
 例) /linkshell <mjob> になりました。
    →「WAR60になりました。」
 <sjob>
現在のサポートジョブレベルを表示
 例) /party サポートジョブは <sjob> です。
    →「サポートジョブはWAR10です。」
 <pet>
現在のペットの名前を展開
 例) /party <pet> を味方にしました!
    →「Snipperを味方にしました!」
開発部だより<2月号>でお知らせしていた代名詞<ht>の導入は、技術的な問題により見送られました。

マクロ編集中に、R2ボタン、L2ボタンで編集対象のページ切り替えが可能になりました。
Windows版の場合、FINAL FANTASY XI GAMEPAD Config にて"マクロパレット(Ctrl)"及び"マクロパレット(Alt)"に設定したボタンで同様の切り替えが可能です。

マクロ使用時のマクロセット切り替えは、R2ボタン/【Alt】キー、L2ボタン/【Ctrl】キーのどちらか+方向キー上下/【↑】【↓】キーで切り替えられる様になりました。

マクロセットのキーボードからのダイレクト切り替えを「Ctrl+Alt+Shift+数字」から「Shift+Ctrl+数字」、「Shift+Alt+数字」で行えるように変更しました。

フレンド承諾&追加で相手のフレンドネームを任意に指定してつけなおせるように変更されました。なお、空欄のまま決定すると「未読のまま終了」と同じ動作をします。

/attackのターゲット名に代名詞を使用した場合に、ターゲットチェンジの機能を持つ様になりました。

自分のログウィンドウに自分の入力をエコーバックする/echo機能が実装されました。

Ctrl(Alt)+【R】キーでの返信で、Ctrl(Alt)+【R】キーを押すたびにその前にTELLを送ってきた人に宛先を逐次切り替えて表示します。

ライン入力ウィンドウ表示中でもCtrl(Alt)+【S】【R】【T】【L】【P】キーの各ショートカット機能が利く様になりました。

ノートPCなど、テンキーの無いコンパクトサイズのキーボード専用入力モードが実装されました。
これにより"PlayStation 2"版では、メニュー→コンフィグの一番上のボタンが「キーボード入力」に変更され、この項目内の「キーボード操作入力方式」でキーボードサイズを設定します。
Windows版ではメニュー→コンフィグの「その他2」の中に同様の項目があります。

自分をターゲットしている場合のアクションコマンドメニューにおいて、「釣り」のボタンを「調べる」の位置に移動し、「トレード」コマンドが残る様に変更しました。

釣りであたりがくる前に【Enter】キーが押された場合は、決定ボタンを押した時と同様に釣りをキャンセルする様にしました。

バストゥークのミッション、「終わらぬ戦い」「忘れられた鉱山にて」にイベントが追加されました。また、他にもバストゥークのイベントが一部変更されています。

「すべての高い山に登れ」のクエストオファー条件をレベル55→51に緩和しました。

デルクフの塔内部のワープ時に選択肢が入りました。

コンクェストにおける個人戦績の入り方が変更され、自国が1位の場合のメリットが増大し、2位以下のポイントはダウンしています。

通常の個人戦績表
1位の国の支配地
2位の国の支配地
3位の国の支配地
獣人支配地
自国が1位
×1.5(UP←1)
×1.5(DOWN←2)
×1.5(DOWN←2)
×1.5
自国が2位
×1.5(DOWN←2)
×1
×1.5(DOWN←2)
×1.5
自国が3位
×1.5(DOWN←2)
×1.5(DOWN←2)
×1
×1.5

同盟キャンペーン発生中の個人戦績表
1位の国の支配地
2位の国の支配地
3位の国の支配地
獣人支配地
自国が1位
×1.5(UP←1)
×1.5(DOWN←2)
×1.5(DOWN←2)
×1.5
自国が2位
(同盟中)
×2(DOWN←3)
×1
×1
×1.5
自国が3位
(同盟中)
×2(DOWN←3)
×1
×1
×1.5
*太字が通常と違う部分です。

個人戦績と交換できる報酬アイテムに、消費系アイテムが導入されました。このアイテムは3国共通で、コンクェストの順位に関係なく交換できます。

競売所にて入札をした場合や、競売所から返送されたアイテムや落札代金をモグハウスのポストで受け取り、その後「預託品確認」を行った場合、ヘルプメッセージにその旨表示されるようになります。

「パイレートガン」のレシピにサブスキルがつきました。

「ダルメルステーキ」の必要スキル値が下がりました。

「ソーセージロール」の店売り値段があがりました。

その他いくつかの不具合を修正しました。

“PlayStation 2"版において文字入力のプロセスを変更し、ATOKによる文字変換で一瞬処理が重くなる事があったのを改善しました。

開発部だより<2月号>でお知らせしていた「プレイオンラインビューアーのオートオフラインに同期」の導入は、次回以降に見送られました。

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