FINAL FANTASY XI アトルガンの秘宝
未知の戦い
アサルト
ビシージ
友軍
マムージャ蕃国軍
死者の軍団
サルベージ
エインヘリヤル

死者の軍団
死者の軍団の編制は、非常に単純である。操る者と操られる者しか存在しないからだ。ラミアら操る側の獣人にとり、操られる不死の者(アンデッド)たちは、自らの手で生み出した子であり配下であるはずだが、目的を果たすため、あるいは自らが生き残るためなら、いささかも躊躇せず使い捨てにすることが知られている。単純な行動しか取れないため、ラミアのアンデッドの多くは、単体ではさして脅威とはならないだろう。しかし、まったく損失を恐れない強引な人海戦術が、時に緻密に練られた作戦や計略に勝るのも事実なのだ。
 
ラミア
死者の軍団を率いる合成獣人(キメラ)。決して個体数は多くないが、狡知に長けており、陽動作戦などで皇国軍を翻弄することも多い。戦場では常に後方に位置し、強力な魔法や強弓で敵を狙い撃ちにする。

メロー
ラミアの近縁種と目される両棲の合成獣人(キメラ)。暗碧海を住処としているが、時にラミアの要請に応え、水死者からなるアンデッドを引き連れて参戦する。熟練の操舵手をも惑わせる美声を武器としている。

クトゥルブ
わずかに意思を残しているものの、ラミアに絶対忠誠を誓うアンデッド。人間的欲望を残している分、期待以上の力を発揮することもままあるため、皇都攻略に用いられることが多い。必殺の短剣を持っている。

ドラウガー
総身に操屍の呪紋を施された、骸骨のアンデッド。心もなく痛みもないため、動けなくなるまで戦うことができるが、行動はきわめて単純。容易に補充できるので、時間稼ぎの囮として投入されることも多いようだ。
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