出来事
ウィンダス連邦で流星が観測された。目撃者は数多く、大地に落下したという情報も届いているため、ウィンダスの民はなんらかの啓示かもしれないと色めきたっている。

ミンダルシア大陸の南方に位置するウィンダス連邦で、夜空をすべる流星が観測された。流星自体は珍しいことではないが、その直後に微弱な地震が確認されているため、サルタバルタ地方のいずこかに落下したものとみられている。

ウィンダス連邦は、魔道院で知られるように魔法と密接した関係にある国家である。それゆえ星の運行は、政治や経済に対しても様々な影響をおよぼす可能性がある。

今回の流星に関しては特に大きな混乱はないが、なんらかの兆しといわれる流星にタルタルやミスラは期待や畏怖を抱いているようだ。
(Ainworth)

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