選べる5つの種族


ヒューム




バストゥークを始め、世界各地に住む、最も人口の多い種族。基本能力において他種族のような特徴はないが、バランスはとれている。また、知恵深く、技術に長けている。

新興国家であるバストゥークを他の2国に引けをとらない大国として拡大せしめたのも、その能力とバストゥークの地の利を活かした産業への臭覚のおかげだろう。


エルヴァーン




サンドリアに城を持ち独自の騎士団を形成する、誇り高き戦士の民。長身ですらりとした体躯を持ち、とがった耳が特徴の種族。何者にも打ち破れぬ信念と誇りに裏打ちされた、精悍な顔つきをしている。男女共に剣技に長けている。

騎士として清貧な生活を心がけているものが多く、あまり商才は無いようだ。


タルタル




ウィンダスの主要構成種族。その見た目は小柄で子供のように見えるが、年齢とは関係が無い。元々魔法に秀でた種族であるが、『世界の種』を研究し、その技にさらに磨きをかけている。

ウィンダスが戦火によって滅びかけた時も、彼らのひたむきな努力と勤勉さから復興にそれほど時間はかからなかったと言う。また、同じくウィンダスに住むミスラとは友好関係にある。


ガルカ




今から600年前、南西のゼプウェル島にあったガルカの都が巨大蟻族の襲撃にあい、陥落。都を失ったガルカ達は世界各地に散らばる事になるが、その一部がバストゥークを住み処と根をおろす。

強靱な肉体を持ち、その見事な体躯が生み出す腕力は他種族の敵うものでは無い。バストゥークではその腕力を奮い、数々の鉱山開発に貢献してきた。一部のガルカはヒュームに対して良い印象を持っていないようだ。


ミスラ




タルタルと共にウィンダスに住まう、女ハンター。ハンターならではの敏感な聴力を象徴するような耳と、バランス感覚を一層確かなものにする長い尻尾が特徴。いたずらっぽい表情が好奇心の旺盛さを表している。

ウィンダスでは、タルタル族と友好的な関係にあり、互いの種族が持つそれぞれの能力を生かし、協力し、ウィンダスをより一層豊かな国にしている。



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