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リヴェーヌ岩塊群サイト A01
ソ・ジヤ



長年、天晶堂によって私有地として管理され、一部の研究者以外に立ち入りが禁じられていた広大な地下遺跡。

広い通路や無数の個室より構成されており、考古学者の間では古人の都市として機能していたと考えられている(ただし、遺跡内には数々のトラップが施されているため、この説には異論もある。)。

また壁面には、幾何学模様や召喚獣をモチーフにしたと思われるレリーフが散見されるが、何時、何人が彫ったものなのか、未だ正確には解っていないのが現状である。

今になって、急に天晶堂が冒険者に遺跡を開放したのには、何か裏があるようだが…。