2005年5月12日より正式サービスが開始された話題作「フロントミッション オンライン」。
第2次ハフマン紛争が激化する2090年の世界を舞台としたこのゲームで、プレイヤーはヴァンツァーパイロットとして戦場に立つことになります。

パイロットスーツに身を包んだ兵士となり、人型兵器ヴァンツァーに搭乗して敵軍と戦うこのゲームは、あの「ファイナルファンタジーXI」とはまったく異なる設定を与えられ、独自の世界を構築しています。しかし、2つのゲームの戦闘には、いくつかの共通する要素があるのです。


飛び入り参加もOK!バトルグループで出撃しよう!

その1つが、最大10人まで参加できる小隊『バトルグループ』。まさに、「ファイナルファンタジーXI」のパーティにあたるものです。 たとえば皆さんがバトルグループを作成すると、メンバー数やコメントなどの情報が『スクランブルボード』と呼ばれる場所に公開されます。これはロビーにいるPC(プレイヤーキャラクター)なら誰でも確認できるものなので、参加者の募集におおいに役立ちます。 もちろん、希望の条件を満たす既存のバトルグループを探し、飛び入りで参加することも可能。あらかじめバトルグループが『自動解散』するまでの戦闘回数などを確認しておけば、気軽に参戦できるでしょう。

バトルグループのメンバーがそろったら、戦場の一区画『セクター』に出撃し、いよいよ同規模の敵のバトルグループと交戦! 戦闘は、「ファイナルファンタジーXI」の一般的なパーティ戦と比較すると、かなりの広範囲で展開されます。 両軍のヴァンツァーが目まぐるしく交錯する中、敵軍を確実に撃破するためには、ヴァンツァーのセットアップやバトルグループ内の役割分担はもちろん、地形や重要施設などを巧みに利用する戦術が有効です。 そして、それらを活かし切れるチームワークが勝利のカギとなる点は、「ファイナルファンタジーXI」の戦闘と同じなのです。


戦場で待ち受ける敵機もプレイヤーキャラクター!!

「フロントミッション オンライン」の最大の特長は、何といっても対PC戦
敵味方合わせて、最大20機による本格的な戦闘が実現するため、まさしく「ファイナルファンタジーXI」のコンフリクトのような興奮を、いつでも味わえるのです。
※ゲーム開始当初は対NPC戦のみ。











PCが操縦する敵軍のヴァンツァーは、NPCを超える高度な戦術と柔軟な動きで挑んできます。そんな強敵を仲間たちと共に制したときの達成感は、一度味わったら忘れられないでしょう。

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激しさを極める対PC戦では、あらかじめ用意されている“ありがとう!”などの音声をコマンド入力で再生できる『ラジオボイス』機能が役立ちます。これは、「ファイナルファンタジーXI」のコマンド<call>に似た機能で、仲間の注意を喚起したい状況などにも活用できます。 ほかに、仲間同士が”PlayStation 2”に専用のUSBヘッドセットを接続することで、直接会話できる『ボイスチャット』機能も使用可能。通常のチャットと異なりキーボードやアナログコントローラを操作する必要がないため、より戦闘に集中できるでしょう。
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シリーズ初!戦い方を決めるのは、あの『ジョブ』システム!

ヴァンツァーの機動力が高まるジョブ。戦い方はセットアップに応じて変わるが、バックパック『ターボ』で出力や加速性能を向上させて最前線に突撃し、武器で敵にダメージを与えるなど、「ファイナルファンタジーXI」の戦士やモンクなどのような近接攻撃に向く。機動力を追求した機体で敵陣に切り込む、耐久力を高めて味方の盾となるなど、さまざまな戦法で活躍できる。

ミサイルやロケットなど、肩に装備する武器の性能が高まるジョブ。これらの武器は、「ファイナルファンタジーXI」の強力な黒魔法と同様、長い射程と強力な破壊力を誇る。そのためミサイラーは、後方から射程内の敵を狙い大ダメージを与えることを得意とするが、セットアップ次第では前線まで移動して戦うこともできる。

バックパック『リペア』の性能が高まるジョブ。「ファイナルファンタジーXI」の回復魔法や状態異常回復魔法にあたる『リペア』の性能を最大限に引き出すメカニックは、ダメージを受けたパーツの修復やステータス障害回復のエキスパートとして活躍する。セットアップで、その高いHPを活かせば、前線に出て攻撃に参加することも不可能ではない。

ライフルやバズーカなど、両腕に装備する武器の命中精度が高まるジョブ。「ファイナルファンタジーXI」のインビジや遁甲の術と同様、機体が見つかりにくくなる効果をもつバックパック『ステルス』を装備し、特定ジョブやパーツの狙撃、待ち伏せ、援護射撃などを行う。移動速度は遅く、機体のHPも低いため、後方や敵の死角からの精密射撃で威力を発揮する。

バックパック『センサー』の性能が高まるジョブ。「ファイナルファンタジーXI」の広域スキャンにも似た索敵機能を複数使用できる『センサー』により、レコンはバトルグループの目として活躍できる。さらに、レーダーとソナー上で捕らえた敵機については味方がミサイルで攻撃できるようになる。それゆえ、遠隔攻撃を主とした作戦では、レコンの行動が戦況をも左右する。

バックパック『EMP』と『ECM』の性能が高まるジョブ。「ファイナルファンタジーXI」の弱体魔法のように敵の視覚や行動を制限する『EMP』を装備すれば、前線でのサポート役となる。一方の『ECM』には、敵のミサイル攻撃の目標を強制的に変更させる機能があるため、敵のミサイラーを封じる守りの要として活躍することができる。

バックパック『ラジオ』の性能が高まるジョブ。『ラジオ』を装備したコムスは、「ファイナルファンタジーXI」のレイズのように仲間を復活させるサルベージや、ノートリアスモンスターの特殊攻撃のごとく広範囲に大ダメージを与える爆撃など、各種支援の要請が可能。戦況に合わせた的確な判断を下すことで、その真価を発揮できる。
※自分や味方も爆撃などの範囲攻撃でダメージを受けます。

「フロントミッション オンライン」は、シリーズ初となるジョブの導入により、多くの「ファイナルファンタジーXI」プレイヤーにとってなじみやすいシステムを実現しています。事実、「フロントミッション オンライン」に集うプレイヤーの大半は、現在も「ファイナルファンタジーXI」で冒険を続けているプレイヤー! 皆さんのフレンドやリンクシェルの仲間たちも、すでにヴァンツァーを操縦して戦っているかもしれないのです。

自分好みのジョブが見つかったなら、ぜひ「フロントミッション オンライン」の世界に飛び込んで、対PC戦の衝撃を体験してください。

たくさんのヴァンツァーパイロットたちが、新たな仲間の参戦を待ち望んでいます!


【製品情報】
フロントミッション オンライン
好評発売中
希望小売価格 6,800円(税込7,140円)
利用料金 1,280円/月(税込1,344円)

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