新米ゴブリンのヴァナ・ディール紀行「今度はアサルトが相手です編」(2006/04/07)

トロール部下「おやびん!こいつ、仲間を放り出して逃げ出そうとしてやしたぜ」

トンベリキング「だって、だって、こわかったんだよぅ〜〜〜!!」


どうしようもないな。仕方ない、本当に10万ギル払って見逃してもらうぞ。ゴブリンの女の子のことは・・・うまくごまかそう。


トンベリキング「そ、それが、もう持ち合わせがなくて・・・」

トロール親分「フフフ・・・ではこちらの気が済むまでここで働いてもらうぞ・・・フゴフゴフゴ」


なんということだ。あいつのせいでとんでもないことになってしまったな。こんなときにアレだが、なぜか一句浮かんでしまったぞ。

『アサルトを やってみたらば この仕打ち おれの心に グサリ刺さると。』

トロール親分「フゴフゴフゴ!そんな低レベルなダジャレには愛しのラミアちゃんも全身真っ青だろうて!」

トロール手下「もともと真っ青ですがな!」


トロール手下たちは親分に突っ込んだ。

トロール親分「ところでね、最近ダイエット始めたんです。ボクの知り合いにものすごい減量に成功した奴がいて・・・ドラウガーって奴なんですが」

トロール手下「もともとガイコツですがな!」


トロール手下たちは親分に突っ込んだ。

トロール親分「こりゃまた一本取られたワイ!」

トロール親分・トロール手下「どうも、ありがとうございましたー!」


トロールたちは拍手した!

トロール親分「フゴフゴフゴ!お前たちはなかなか見込みがあるな!これからワシのために頑張って働いてもらうぞ!」

というわけで、おれたちはトロール親分のおもしろトークのネタを考えたり、不意打ちギャグに突っ込んだりする仕事につくことになってしまったぞ。地味な裏方仕事だから、みんながアサルトでおれに会うことはないだろうな。でも、もし会えたら、そのときはよろしくな。


みんなが「アトルガンの秘宝」の世界で素晴らしい冒険に出会えることを祈ってるぞ。「アサルト」も是非楽しんでくれな。じゃ、またな。フゴー

注:アサルトで戦うモンスターは、上記文中のキャラクター設定とは異なります。ジョークを言ったりはしません。