from FINAL FANTASY XI開発チーム
「アルタナの神兵」ミッション 完結編(後編) (2010/11/11)

数多の物語に彩られし世界、ヴァナ・ディール……。
しかし、決して知られることのない、一篇の真実があった。

長き戦いの果てに、ついにその結末が語られる!

『だから信じて、白き未来を……。アータの歩むことになる、もう1つの世界を!』

グロウベルグを訪れた冒険者は、なにやら慌てた様子のケット・シーからある「頼みごと」を託されるが……?

『かたや、未来に楯突く、お前たち……  かたや、女神に牙剥く、俺たち……
 どちらの人の子も、罪深き存在には変わりはねえだろうよ。』

冒険者を待ち受ける冥護四衆。
彼らもまた、譲れぬものを背負い、盤の上に立つのだった……。

『女神をも御し、この世界のすべてを統べる……  最初の、主となるのよ……!』

さかしまの時の城、ウォークオブエコーズ。
その地で分かたれた二つの意思が、今ふたたび交錯する。
互いの未来を賭けた最後の戦いが、幕を開ける……!

ふたつの未来が出会ったひとつの過去。

そこで語られたるは、戦渦を生きる人々の想いと、女神の願い。

譲ることのできぬそれぞれの正義に、流れた血と涙は歴史を刻んだ。

そして、ついに決着の時が訪れる。

そのとき、世界を背負う神兵は……。