[青魔道士]

青魔道士のジョブアビリティ

image ○SP:アジュールロー(レベル1)
効果時間内、青魔法の効果を上昇させる。
○ブルーバースト(レベル25)
次に唱える魔法系の青魔法がマジックバースト可能になる。
○ブルーチェーン(レベル40)
次に唱える物理系の青魔法がTPの影響を受け、連携可能になる。
※ブルーチェーンの効果時間内は、TPが100%以下の状態でも物理系の青魔法による連携が可能です。青魔法の使用後は、通常のウェポンスキルと同様、TPがリセットされます。

青魔法の習得方法
青魔道士は、モンスターの特殊技を「ラーニング」によって習得することができます。ラーニングした特殊技は、セットすることで青魔法として使用することができます。

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○モンスターの特殊技は、メインジョブが青魔道士の場合にのみ、ラーニングすることができます。
○モンスターがラーニングの対象となる特殊技を使用した後に、そのモンスターを倒すことで、ラーニングできる場合があります。
○自身のレベルに比べ、使用可能レベルが大きく上回っている青魔法をラーニングすることはできません。
○モンスターを倒した際に、戦闘不能状態だったPCや、経験値の取得範囲外にいたPCは、特殊技をラーニングすることはできません。

※モンスターの特殊技のすべてをラーニングできるわけではありません。
※ラーニングする場合、PC自身がその特殊技を直接受ける必要はありません。

青魔法の使用方法
他の魔法と異なり、青魔法は習得しただけでは使用できるようになりません。
青魔法を使用するためには、「青魔法セット」を行う必要があります。
以下の設定の範囲内であれば、自由に青魔法をセットすることができます。

image (1)ポイント合計/上限
青魔法には、それぞれ「青魔法ポイント」と呼ばれるポイントが設定されています。青魔道士には、レベルに応じて使用可能な青魔法ポイントの上限が設定されているため、ポイント合計が上限を超えないように青魔法を選択してセットします。

(2)セット番号
青魔道士のレベルにより、青魔法の「セット数」が決定します(PCがレベル制限を受けると、レベルに応じ、セット数も制限されます)。
青魔法セットのリスト上には、「セット数」を上限として「セット番号」が割り振られています。
セット番号は色分けされており、色によってどのレベル帯でどの青魔法が使用可能か判別できるようになっています。

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青魔法ポイントとセット数の上限

レベル 青魔法ポイント セット数
1-10 10 6
11-20 15 8
21-30 20 10
31-40 25 12
41-50 30 14
51-60 35 16
61-70 40 18
71-75 45 20

※青魔法セットは、メニュー「魔法リスト」内「青魔法」のリストオプションにて設定できます。
※青魔法をセットすると、すべての青魔法を1分間、詠唱できなくなります。設定する場合には、安全な状況で行いましょう。

青魔法について
青魔法のヘルプには、さまざまな情報が記載されています。

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(1)青魔法名
青魔法の名称です。
(2)青魔法の効果
物理系の青魔法に記載されているTP補正の情報は、アビリティ「ブルーチェーン」使用時の補正内容です。
(3)青魔法の属性(物理系/魔法系)
青魔法には物理系の青魔法と、魔法系の青魔法が存在します。
物理系の青魔法の命中には、装備しているメインウェポンの命中が影響します。
(4)モンスター種別
どの種別のモンスターからラーニングしたものかが記載されています。
青魔法はモンスターの相関関係に影響して、ダメージ・命中にボーナスやペナルティが発生します。
(5)ステータスボーナス
青魔法をセットすることで得られるステータスボーナスです。
※すべての青魔法に付加されているわけではありません。
(6)使用可能レベル
青魔法の使用可能レベルです。
(7)MPコスト
青魔法を使用した際に消費されるMP量です。
(8)青魔法ポイント
青魔法をセットする際に必要なポイント数です。
※セットする青魔法のポイント合計値が上限値を超えることはできません。

[コルセア]

コルセアのジョブアビリティ

image ○SP:ワイルドカード(レベル1)
範囲内のパーティメンバーにランダムな効果。
※ワイルドカードがワイルドカードに対して効果を及ぼすことはありません。
○ファントムロール(レベル5)
範囲内のパーティメンバーにダイスの効果をかける。
○ダブルアップ(Lv5)
ダブルアップ可能なファントムロールに対して、ダブルアップを行う。
○クイックドロー(Lv40)
銃弾にカードの魔力を込めて射撃する。
※弱体魔法がかかっているモンスターに使用した場合、カードに対応する属性の弱体魔法の効果を高める場合があります。
※使用するためには銃と弾を装備した状態で、かつ対応するカードを所持している必要があります。なお、カードはアビリティ使用時に1枚ずつ消費されます。
例)ファイアショット:ファイアカードが必要

○ランダムディール(Lv50)
範囲内のパーティメンバーのアビリティのうちどれかひとつのリキャストを復活させることがある。
※ランダムディールがランダムディールに対して効果を及ぼすことはありません。

コルセアのジョブ特性

○レジストパライズ(レベル5)
麻痺に対して、少し耐性を得る。

image ファントムロールの習得方法
他のアビリティと異なり、ファントムロールは習得レベルに達しただけでは使用できるようになりません。
魔法などと同様に専用アイテム「ダイス」を使用することで、新たなファントムロールを習得できます。使用可能になったファントムロールは、「ファントムロール」のサブメニューに追加されます。

image ファントムロールの使用方法
ファントムロールを使用すると、画面にI~VIのいずれかが表示されて範囲内パーティメンバーに対し、ファントムロールの効果がかかります。この時表示された数字(出た目)によってファントムロールの効果が増減します。

image ○ダブルアップについて
ファントムロールを使用すると45秒間、「ダブルアップチャンス」状態になります。この状態のときに限り、アビリティ「ダブルアップ」を使用することができます。
ダブルアップを使用すると、再度、画面にI~VIのいずれかが表示され、ここで出た目は直前のファントムロールで出た目に追加されます。

※ダブルアップチャンス中であれば、何度でもダブルアップを使用することができます。

○ファントムロールの合計値について
・合計値I~XIの順に効果値が上がっていき、合計値がXIを超えてしまうとバスト状態になってしまいます。
・ファントムロールには、「ラッキーNo.」と「アンラッキーNo.」が設定されており、合計値がラッキーNo.の数字の場合には、XIに次ぐ高い効果が発揮され、合計値がアンラッキーNo.の場合には、合計値Iの状態よりも低い最低の効果しか得ることができません。
・バスト状態になってしまった場合、バストしてしまったファントムロールの対象となったPC全員からファントムロールの効果が消え、さらに使用者のコルセアにはペナルティが科せられます。

※ペナルティ:ファントムロールでバスト状態になると、一定時間、同時にかけられるファントムロールの数が1つ減るだけでなく、バストしてしまったファントムロールに対応する効果がマイナスになってしまいます。

○ファントムロールの特殊な効果
パーティ内に各ファントムロールに対応するメインジョブのメンバーがいる場合、そのファントムロールの効果がアップします。
たとえば、戦士が対応している「ファイターロール」の効果は、パーティメンバーに戦士がいると、より強く発揮されます。

○ファントムロールの注意点
・ファントムロールは、メインジョブがコルセアの場合は「2つ」、サポートジョブがコルセアの場合は「1つ」だけかけることができます。
・サポートジョブでファントムロールをかけた場合、メインジョブでかけた場合よりも効果が低くなり、ジョブボーナスの効果も得られません。
・同じファントムロールの効果を上書きすることはできません。
※2006年7月のバージョンアップで、コルセアのファントムロールと吟遊詩人の呪歌を同一のPCが使用する場合、最大で3つの効果を各パーティメンバーにかけられるよう変更されました。
ただし、ファントムロールと呪歌の効果は最大で12個までしかかかりません。

[からくり士]

からくり士のジョブアビリティ

image ○SP:オーバードライヴ(レベル1)
オートマトンの戦闘能力を限界まで高める。
○アクティベート(レベル1)
オートマトンを呼び出す。
※アクティベートの再使用時間は20分です。
※レベル制限を受けた場合、オートマトンは消えてしまいます。

○リペアー(レベル15)
オートマトンを徐々に回復。
※使用するには、「ルブリカント」という専用のアイテムを装備する必要があります。なお、ルブリカントは錬金術で合成したり、店から購入したりすることができます。

からくり士のジョブ特性

○レジストスロウ(レベル10)
スロウに対して、少し耐性を得る。
○物理回避率アップ(レベル20)
物理回避率にボーナスを得る。
○マーシャルアーツ(レベル25)
格闘の攻撃間隔が短くなる。

からくり士のペットコマンド

○ディプロイ(レベル1)
オートマトンに対象を攻撃するよう指示する。
○ディアクティベート(レベル1)
オートマトンの戦闘を解除し、携帯する。
※オートマトンのHPが全回復している状態でディアクティベートした場合に限り、アクティベートが即時に再使用可能となります。
○リトリーブ(レベル10)
オートマトンにマスターの元へくるように指示する。
○ファイアマニューバ(レベル1)
火属性のアタッチメントの効果がアップ。
○アイスマニューバ(レベル1)
氷属性のアタッチメントの効果がアップ。
○ウィンドマニューバ(レベル1)
風属性のアタッチメントの効果がアップ。
○アースマニューバ(レベル1)
土属性のアタッチメントの効果がアップ。
○サンダーマニューバ(レベル1)
雷属性のアタッチメントの効果がアップ。
○ウォータマニューバ(レベル1)
水属性のアタッチメントの効果がアップ。
○ライトマニューバ(レベル1)
光属性のアタッチメントの効果がアップ。
○ダークマニューバ(レベル1)
闇属性のアタッチメントの効果がアップ。

オートマトンについて
オートマトンは、「ヘッド(頭)」「フレーム(体)」「アタッチメント」の3つのパーツによって構成されています。
ヘッドとフレームには、はじめのうちから使用できる汎用ヘッドと汎用フレームの他に、「白兵戦」「射撃戦」「魔法戦」の3つのタイプが存在します。
またアタッチメントには、さまざまな能力を持つものが存在し、それらを付け替えることで、自由にオートマトンをカスタマイズすることができます。

image オートマトンの装備変更
オートマトンの装備変更は、からくり士の装備変更メニューに追加される「オートマトン」から行えます。

(1)ヘッド
ヘッド用装備スロットです。
ヘッドのタイプによって戦闘時の位置取りや、行動の優先順位などの基本行動が変更されます。
(2)フレーム
フレーム用装備スロットです。
フレームのタイプによってアビリティや魔法の使用などの戦闘行動が変更されます。
(3)アタッチメント
アタッチメント用装着スロットです。
ヘッドやフレームに関係なく最大12個まで装着することができます。
(4)最大キャパシティ
アタッチメントに関係するキャパシティの最大値です。
各属性のキャパシティはヘッドとフレームの組み合わせによって決定されます。
(5)アタッチメント機能
アタッチメントに付加されている能力です。
(6)必要キャパシティ
各アタッチメントを装着するために必要なキャパシティ属性とその数です。
最大キャパシティを超えてアタッチメントを装着することはできません。
(7)スキル
オートマトンのタイプ別スキルです。

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※オートマトンを呼び出しているときは、オートマトンの装備変更を行うことはできません。装備変更したい場合には、オートマトンをディアクティベートしてください。
※ヘッドとフレームは、自由に組み合わせて装備できます。ただし、すべての組み合わせが有効に機能するわけではありません。
※ヘッドやフレームのタイプに依存するアタッチメントを装着している場合、そのアタッチメントが装着できないヘッドとフレームには変更することができません。変更する際には、先にアタッチメントを外してください。

オートマトンの操作方法
オートマトンは装備しているアタッチメントの種類に応じて、自動的に行動します。
攻撃などの単純な指示は可能ですが、魔法やアビリティの使用など具体的な行動を指示することはできません。

image ○マニューバについて
「マニューバ」と呼ばれるペットコマンドを使用すると、オートマトンがその属性に対応した行動を優先する場合があります。
また、マニューバを使用することで、対応した属性のアタッチメントの能力を引き出すことができます。

ファイアマニューバ:STR/攻撃力/敵対心アップ
アイスマニューバ:INT/精霊魔法攻撃/魔法攻撃力
ウィンドマニューバ:AGI/回避/遠隔命中、
アースマニューバ:VIT/物理防御
サンダーマニューバ:DEX/物理命中
ウォータマニューバ:MND/魔法防御/回復行動
ライトマニューバ:CHR/HP回復
ダークマニューバ:MP回復

※マニューバを使用するためには、クエストで入手できる専用のアイテム「ストリンガー」を装備している必要があります。
一度入手したストリンガーを捨ててしまうと、再度入手する際に高額な代償が請求されます。

オーバーロードについて
マニューバを実行すると、その属性に対する負荷が上昇します。特定の属性の負荷が高過ぎる場合、オートマトンがオーバーロード状態になってしまうことがあります。
オーバーロード状態のオートマトンは、一定時間、マニューバによる操作を受け付けず、戦闘能力も下がってしまいます。

※マニューバによる負荷は一定時間ごとに軽減します。
※マニューバ以外に、アクティベートによってもオートマトンの負荷は増加します。