特集

星座の伝承 〜結ばれし絆篇篇〜 写真

「星は目で見るものだが、星座は心で見るものだ」という。星々によって夜空に織りなされた星座の、異形の者と人間との"絆"にまつわる伝承を2篇紹介しよう。
1. 伝説の巨人タイタン


黄色に輝く星Daemdalus(ダムダルス)を抱き、南の空に浮かぶ星座TITAN(タイタン)。人間との戦いで、かろうじて命を取りとめたタイタン族の戦士は、少女ダムダルスと出会い、心を通わせる。
2. 海の守護神リヴァイアサン


蒼色に輝く星Veydal(ヴェーダル)を抱き、西の空に浮かぶ星座LEVIATHAN(リヴァイアサン)。帆船が失踪する事件が相次いだとき、人はそれをリヴァイアサンの戒めとして恐れおののいた。