〜第22回 銀糸の刺繍〜


ウィンダス港でタルタルの娘と出会った日、自分によく似た青年のことを夢に見たカウフマン(Kauffmann)氏。その奇妙な夢をきっかけに、彼の運命は動きはじめようとしていた。

〜第9歩 リーダヴォクスとの別れ〜


昔、獣人に布教する巡歴の旅を終えた修道士が、道連れのゴブリンと別れの時を迎えた。これは彼ジョゼアーノ(Joseaneaut)が、修道士として最後に残した記録である。