獣人統計

『ヴァナ・ディール国勢調査』の新たな項目として、同じ世界に住む獣人たちについても、ジョブの分布に関する統計を今回実施しました。

最もバリエーションに富んだジョブ構成を持つ種族はゴブリンで、その数8種類。戦士から全魔道士まで幅広いジョブを持っています。ジョブ別に見ると、黒魔道士が6種族と最も多く、珍しいジョブとしてヤグードにのみ侍が存在することがわかります。

その他、各獣人のジョブ分布に関する考察は下記のとおりです。

獣人統計(オーク・クゥダフ)
オーク :  イメージどおり(外見どおりのほうが正しいでしょうか・・・)力が物を言うジョブが多くなっています。
クゥダフ :  戦士系が主となりますが、4割が魔道士系と他の獣人に比べても割合が高くなっています。
外見にそぐわず、その知識の高さが見受けられます。

獣人統計(ヤグード・ギガース)
ヤグード :  今回の調査した獣人の中で唯一、侍が存在します。他にも召喚士、吟遊詩人など他の獣人があまり選ばない傾向にあるジョブを積極的に選択する好奇心旺盛な種族なのでしょうか!?
ギガース :  魔道士系が一切ない点は頷けるところではありますが、半数を狩人と獣使いが占めているのは意外に思えるでしょう。

獣人統計(ゴブリン・サハギン)
ゴブリン :  一番バラエティに富んでいます。どのジョブもバランスよく分布していますが、シーフが最も多くなっています。柔軟かつ自由な生活スタイルを持つ種族であると言えるでしょう。
サハギン :  ジョブが4種類のみと少なく、戦士系と魔法系がほぼ半数となっています。

獣人統計(トンベリ・アンティカ)
トンベリ :  シーフと忍者で6割以上を占めています。
復讐に身をゆだねたトンベリらしいジョブ構成と言えるかもしれません。
アンティカ :  戦士・ナイトが6割弱を占め、1ジョブだけで見ると黒魔道士が一番多くなっています。特筆すべきはナイトの多さで、彼らの社会が高度にシステム化された軍事社会であることが窺われます。