合成スキルについても、今回過酷な集計作業のもとに統計を出しました。
円グラフは「合成スキル別のスキルランク割合」、棒グラフは「スキルランク毎の合成スキル比較」です。
グラフを見てすぐにわかるのが、「釣り」における素人の多さです。これは、必要なものが、モンスターからのドロップ品など容易に入手できる釣竿と餌だけでよく、さらに水辺が多く存在するため、比較的簡単に始められることからも頷ける結果となっています。
「鍛冶」、「彫金」は素人、見習ともに多くなっています。
これは、素人〜見習のスキル帯で作れるインゴットなどが別の合成の素材として売れること、下級職人以上までスキルを上げようとした場合、コストがそれなりにかかってしまうので断念するパターンがあると考えられます。
棒グラフを見ると「調理」、「錬金術」、「木工」は印可以上の職人が多く、人気が高いようです。これは冒険の助けになる食料(ジュースなど)や薬品、忍術の触媒を自給自足するため、また他の合成に比べ、比較的低コストでスキルを上げられると考えられているためではないでしょうか。
特に「調理」は大半のレシピで複合スキルを必要としないことから、合成を始めたいと思った場合、まず始めてみようと思うプレイヤーが多く存在しているとも推測できます。
「裁縫」における印可以上の職人の人数が5番目に多い結果となりました。魔道士系の装備品を多く作れるスキルであることが人気の要因だと考えられます。
「皮工」、「骨工」は、目録までの職人の数にさほど大きなばらつきがないように見えます。
複合スキルとしての需要が高いこと、各スキル帯で作れる合成品が別の合成の素材として売れる、もしくは自分で使用するなどの理由が挙げられます。
[合成スキル別のスキルランク割合] |
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[スキルランク毎の合成スキル比較] |
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