FINAL FANTASY XI アトルガンの秘宝
まだ見ぬ世界
マムーク
アラパゴ暗礁域
アトルガン帝国 帝都アルザビ
エジワ蘿洞
ナシュモ
ワジャーム樹林
ゼオルム火山
ハルブーン
カダーバの浮沼(うきぬ)

アトルガン帝国
ミンダルシア大陸の東、エラジア大陸を版図とする国家。西端はググリュー洋を望み、東端は極東諸国と境を接する広大な領土を有する大国で、宗教的権威と世俗的権威を兼ね備えた絶対君主「聖皇」によって統治されている。
水晶大戦の折、アルタナ連合諸国、中でも最大の通商相手だったタブナジア侯国は、アトルガン軍の参戦を切望したが、再三の援軍要請にも関わらず、同国は孤立主義を貫き、ついに派兵しなかった過去がある。そのため、今でも西方のアルタナ四ヶ国とは外交的に疎遠な状態が続いているようだ。また一方の極東諸国とは現在、交戦状態にある。
帝都アルザビ
広大なアトルガン皇国領の西半分を司る首都で、高い塁壁で幾重にも護られた堅固な城塞都市。石造家屋の屋根を連ねて通路とする多層構造の街並は、さながら迷宮のようである。街中に散見される蛇の紋様は、皇国のシンボルである両頭の蛇王「ザッハーク」がモチーフ。

市内は、以下の3つの街区に大別される。

人民街区
まだ市民権を付与されていない住民や市民権を剥奪された元皇民が暮らす、比較的新しい街区。都市の外周に位置しているため、常に獣人の脅威にさらされている。

辺民街区
貿易商や傭兵、冒険者など、主に国外から皇都に流入した者や、彼ら相手の商人や職人が住んでいる雑多な雰囲気の街区。北に内海、南に外海に面した港があり、皇国の西の玄関として機能している。

皇民街区
ひときわ高くそびえる白壁の内側にある街区。豪奢な皇宮や軍施設、そして皇民の邸宅が建ち並ぶが、市民権なき者は立ち入ることすら許されない。
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